https://youtu.be/YDaGfwo13Oo
2010/06/08 に公開



49の技、14番目はちょっと変わってまして
もうこりた型といいます
もうこりた、これは漢文でございまして

忘己利他

おのれを忘れ相手に利を与えるという素晴らしい漢文なんでございます

漢文は漢字が書いてありまして横にレ点というのがありましてひっくり返る
このことは珍しくないんですけども
私がもうこりたという漢文を見たときに思い付いた弾き方なんです
それでこんな名前を付けました
実際のギター奏法とはなんの関係もないんですけどね

グラナダという曲があります
解説をしますのでアップでお願いします

この曲は順番に6弦から1弦まで出てきます
通常その和音を全部弾いたあとにもう1度3弦の音を親指で弾きます
そうすることでメロディラインをしっかり出そうという奏法です
もちろんこれでいいんですが
私はこの時に親指が6、5、4弦、次に3弦を弾く前に
本当は最後に弾くべき2弦と1弦の音を
親指が4弦から3弦を通過している間に弾いてしまうという技です

つまりギターで和音を順番に弾くのではなくて
先に弾いてしまってから後で3弦を弾きます
と曲は進んで行きます
従って親指がゆっくり下がって行く、下がって行く途中にimを弾きますから
imはものすごい素早いです、あっという間に弾いてしまいます
その辺は練習されると、まあ遊びでございますね

遊びでこういう技をやるとどこかで役に立ちます
どこでとは申せませんが必ず発想とか曲をやる上で役に立ちます
特にスペインものではこれは非常に大きな武器になります
これがヒントでございます。

granada1

granada2

granada3