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https://youtu.be/vorz63PELwc


ソル
グランソロQ&A #11
メヌエット作品11の6番






グランソロ
一応ひと区切りで最後の質問をお願いします


この曲を今から始めたい人にメッセージ、アドバイスを


言いたいことは1つだけです
人に習わないことです
自分で好きなように弾いてほしいです
先生に習っているかたは先生のアドバイスをきいてしまうので
それは右から左へ流して自分がどう感じるかを一番にして
できたら人に習わずに好き勝手に弾いてくださいというのがアドバイスです
そのわりには質問には答えてますけども、、失礼しました


では今日はこんな曲です
ソルのメヌエット作品11の6


質問
フレーズの取り方についてです
2小節目の所をどうやって弾いてみようかな


何かアイデアあるでしょ?
アイデアはまず2つからスタートする


2つに分けて弾いてみます


楽譜ではこう書いてあります
それを2つのフレーズに分けたい
どちらも正解です
フレーズというのはどこで切ってもいいです
自分がこうしたいと言えばいいんです


始めのにぎやかな和音からひょっこり出て来るような旋律を弾きたいです

その休符が意味してますね

休符のときは休んでしまうのでどんなふうに出て来ようかと

その休みのときに次のフレーズをどちらかに決めないといけない
決めたら決めたように弾かなくてはいけない
フレーズの終わりというのはピアノで弾くというのをまず覚えなくてはいけない

それが身に付いたときはピアノで終わらなくても続いたようになるんです
それを経験してないのにしたような顔をして弾いている人が圧倒的に多いです
練習しましょう
1回1回フォルテピアノで終了します
語尾をピアノでしっかり終えて次また頭をしっかりやって行くことを練習



8分の6のドンドンドンと、4拍子のドンドンの違い
https://youtu.be/nMk45_EFIHI


この前、フォルテピアノが忍者の動きという話をしました
フォルテピアノについて。


それは僕の発想です
それをそうかと真似するのは猿真似
自分ならこう感じると変えるのが物真似です

発想の話をしています
こういう動きを真似してごらんと女性二人に言いました
不細工な動きになります
動きを真似しようとするので不細工になります
この動きが何をしているのか想像して自分流に変えてみるとこんな動きになりました
何の動きをしているのか当てたのです


あの人はひょっとしたらこんなことを感じてるのかなと
頭で考えるのではなく直感でボーン私ならこうする


8分の6拍子ドンドンドンと4拍子のドンドンの違いについて

こっちはすべってる人
こっちはたたいてる人
全く違います

続く・・・



元気!元気!
https://youtu.be/Ze__rUI4l7U


もう1つこのやかましい所
やかましい所はでっかい音が要ります
音を拾ったときにのん気に弾いたらダメです
盛り上がってやかましい所です

うるさいと感じた所はうるさく弾く
判り易い解説です



タンタンとタンタンタンの違いとは?
https://youtu.be/dWpFiUxA1A8


次の質問の所
ティーラン
今度はタンタンタン

2つに対して3つ、これは何でしょうか

この答えを話すと止まらなくなるので極端な演奏をやります
それを聴いて想像してほしいです


どこからそういうのが出てくるか
そう演奏しているのか
実際の演奏ではそのときにならないとわからないものが表現です


《グランソロ》より、ギターは小さなオーケストラ
https://youtu.be/lOjK_lIT8Po


5つ目の質問です


この曲はソルがギターを小さなオーケストラと見て描いたと言われましたが
ティンパニーの話は出て来ました
他の楽器はどんなふうに登場してくるのか教えてください


ものすごくいい質問で答えるには1時間ほど欲しいですが堪えて3分ぐらいで言います
小さなオーケストラというのはギターの中にあるいろんな音を出すという意味です
音色が1色ではオーケストラになり得ない

第1にやってほしいことはソルは6度3度進行が好きなのですが
このときに上と下の音色を変えて欲しいです
6度進行は判り易いので聴いてもらいます
まん中は籠った音
3弦だから籠っているのではなくて実際に籠った音で弾かなくてはいけません
1弦をキンキラキンで弾きますと全く種類の違う音になります
分けて弾きました
同時に弾きます
3つとも同じ種類で弾いたものはオーケストレイションしてるとは言いません

柔らかく静かに歌いたいのともう1つキンキラキンで歌いたい
楽器でいえばピッコロで吹きたいファゴットで吹きたいぐらいの種類を変えます

この曲の最後は普通和音で和音で終わりますが
私はこんな音で終わってます
4つとも種類を変えています

ちょっとした動きにいろんな種類の音を作り使っていくということです


《グランソロ》より、正義の味方登場
https://youtu.be/GFqz-RIZO2o


3つ目の質問です


ベースが急に動き出した所
面白いんですけど解説をお願いします


いま写っている楽譜は世の中に出ていません
私しかこうやって弾いてません
通常は下の旋律があるときは上の伴奏がありません
掛け合いになっています
オーケストラの曲だと思えばそれは何かおかしい
上は盛り上げたり盛り下げたり曲の流れ
下は旋律を弾く
どんどん変化させたい
掛け合いは可愛い
2つどちらもやりたいけれども実際にそうするとおかしくなります
70才前後の世代の人に限られた発想ですが月光仮面、バタバタが動いてる状態
私としてはちょっとした運動会に感じていますので面白く弾きたい所でこんな奏法をしています



《グランソロ》より、ドンドンドン・・・・
https://youtu.be/dl96BSyMi0c


2つ目の質問です


ベースのドンドンドンドン・・あちこちにあるんですけど
これは一体何でしょうか


いい質問ですね
確かにこの曲はドンドンドンドンが多いです
何だと思います?

・・・ 太鼓

そうなんです、オーケストラでいうとティンパニー
ティンパニーはただドンドンドンドンやってるだけじゃなくて
強く叩いたり弱く叩いたり
ひげみたいなのをいっぱい付けてよくわからないタイミングで叩いたり
実際のオーケストラの人はいろんなことをします
この曲に関していうとドンドンドンドンなのですよね
いつもドンドンドンドンかというとそうじゃない
私は3種類を基本的に使っています
親指の爪で弾く
太鼓ですから音は全部切ります
爪で切る場合と皮で切る場合があります
ベースだけの場合は爪で
旋律が入ってくると皮で切り替えます
そうしないと喧嘩になります

楽譜でいうとここのベースはちょっと様子が違います
つちびとが出て来ます

アルペジオに関しても太鼓的なアルペジオは大事です
和音をばらしているだけではなくて
速い連打があるというときにギターではそうは出来ない
もっと速くしたいときにアルペジオを使って表現します
そういう効果を出す時は強い音と弱い音が必要です
ものすごい強い音もいるしものすごい弱い音も要る
先程のようにフォルテピアノとよりフォルテとよりピアノ
4種類を使い分けないとオーケストラにはなりません

ドンドンドンドンはいっぱい出て来ます
演奏者はどう使い分けているか観るのも面白いかなと思います
使い分けてない人の方が多いと思いますがそれはその人の音楽のレベルなのでしようがないと思います



https://youtu.be/3HOCKPu9NlE


https://youtu.be/ilzEvmkk-Xo




https://youtu.be/GQbtx_MaKbM



https://youtu.be/EF4vIlmEL34


これは親指の隼という弾き方です
弦の上を少し滑ります
わかりやすいようにたくさん滑らせていきます
あと少しで弦から離れて音がするという点を訓練によって自分でわかるようにします
あとちょっと動かすと音が出るんですがこのとき
今滑らせたのはこういう方向
ここで方向転換してとなりの弦に直角に
こう行ってたのがこう下に行きます
そして下に行ったあとこの弦に当たった反動で上にポンと上がります
餌を探し求めていた隼が急降下してパクッと獲ると急上昇して行く動作に似ているところからそう名付けました
弦の上を滑ります
もうあと1回ちょっと力を入れると音が出ます
そこでポンとジャンプします
わかりやすいように大きく動かしました
ジャンプするところはスローモーションで出来ませんので動きとして感じ取ってください
音楽を作るときはベースが全ての中心になっていることが実感できると思います

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