カテゴリ:ベイシック・奏法 > 弾き方・からだのこと

https://youtu.be/VIQeOyKuza8
2010/06/13に公開



49の技、続いて 15からは具体的にアルペジオの練習
これは基礎練習の中に入ってる7つの形
それを詳しく説明します
その前にまたよそ事をひとつ
ギターを弾くときに左足を足台に乗せて、最近はギターレストといって乗せないものもあるようですが
一般的に左足を乗せてそこにギターを置きます
このときに皆さんは両手を離すことができるでしょうか
ちょっとやってみてほしいです
両手を離して今日はいい天気だなとかいう感じでこう、、
というようなことができますかという話なんです
それは一体何かといいますと
ギターを抱え込んでしまっては話が実は前に進みません
ギターは左足の上にちょこんと置いてあってそれを弾く
例はおかしいかもですがピアノを弾くときにピアノがウロウロしたらややこしい
じっとしてるからいろんなことができる
同じように楽器を持つものは、ギターは膝の上に置けば安定している
そこに右手を持って行って弾き左を押さえ成り立っている
楽器が落ちそうだからぐっと右腕で押さえると押さえることに力が入ってるから
何かをやるというときには力が入った状態で始まってますから自然な音楽は出来にくいと思います
こういう状態を作ってアルペジオの7つの流れを順番にお話していきます。

https://youtu.be/kW4pJ1NkeCo
2010/07/10 に公開


49の技、28まで録画しました
ここで技について話したいと思います

柔道、剣道の技
柔道 一本!
勝負と言う意味では優勢などで勝った負けたとなりますが
見ている側からすれば一本で決まれば判りやすいし気持ち良いです

寝技、関節技で痛そうなのもあります、相手が参ったをするという
私はあまり好きではないです

背負い投げ一本はされた方は痛くないのでは
見ていて美しく決まった技は受けた相手も気持ち良い筈です
痛いなどではないと思います

私が技の話をするようになったのは日本の習い事の中には型があります
四年ほど裏千家を習いました
確かに美しいです

ある型を、会得はしませんでしたが先生がやってる姿、生徒さんがやってる姿を見ましたときに
決まりますと綺麗と感じます
音楽でもそういうことが出来ないかと思い探し出したわけです

最初に劇的消音を話しました
あれを発見したときもなんと格好良い、ピアニシモの音がこんなに格好良くみえるという所からスタートしました

もう1つ別の話ですが
百mを走る
1位を目指すのとどうすれば格好良く走れるかというのは意味が違います
世界記録は10秒を切り速く走っています
あれ、美しいでしょう
おそらく1位になった人は始めは1位を目指したかもですが途中で方向を変えたと思います
どうやったら本当に美しく走れるか
人間の体をどうやれば最大限に効果は出るのか
走るということに対してどうやれば最も筋肉が合理的に動いて形も美しく、したと思います
そうすると結果として1位になった

ある大会で我武者羅に1位をなればいいと
変な言い方をすれば汚い手を使ってもいいわけです
そういう手を使って1位になるよりは美しく走る事の方が大切

それを曲解して美しさの競争をしようというのがありましてそれは無茶苦茶な発想
そんな競争しなくていいです
美しいと感じること、格好良いと感じること
それらがあると思いますのでじっくりと見つめて欲しいです
なぜ僕はこれを格好良いと思うのだろう
なぜこれが綺麗と感じるのか
それを考えると何か別の物が見えて来ます

このときに絶対にして欲しくないのは人の噂、人が言っている、この人が良いと言われている
ものの後ろにあるのを見ないことです
今目の前にあること、自分が感じたことを見て欲しいです

料理番組でいうとここの料理は旨いんだ、だから旨いんだではなく
食べに行って自分が美味しいかどうか決めたらいい
人の噂、価値判断を自分に持って来ない
本当に自分が良いと思うことを突き詰めて行くと必ず自分の中にある審美眼が目覚めます
そうすると世の中の言われている基準がいかにいい加減か判ってきます

皆さんの中にある美的な意識をくすぐることが出来れば49の技の目的は達せられるわけでございます
中盤を過ぎまして残り21、お楽しみください。

揺らぎサウンド②
https://youtu.be/9EGI-jaN9W4
2013/05/10 に公開




演奏 リュートのための小品 - Andante
リュートの為の小品1歌絵

リュートの4つの小品1

リュートの為の小品1



ギターの楽しみ方で1つお話したいと思います
ギターを弾いている方
音楽を自分で練習して演奏している方というのはいろんな曲を弾くという楽しみがあると思います

いろいろ曲を弾き出すとあれも弾きたいこれも弾きたい、最初はそうです
ある時期を過ぎるとレパートリーを増やしたくなる
抵抗があると思いますがお金に例えると必要な額だけ稼げばいいのに
どんどん稼ぎたくなっていつの間にか数えるのが楽しくなる
増えていくのが楽しくなってくると本来の目的から逸れてしまう
これは魔力があります
自分のレパートリーが100曲になったら今度は200曲を目指したくなる
あるいは98まで行ったらあと2つ、100曲にしたくなる
これが誘いの手なのです
そうではなくて音楽を楽しむために我々はしているわけです
本当は楽しむのは曲の数ではない
1曲で一生を楽しめればその人はすごい豊か、ものすごくレベルが高い

千曲ないと楽しめない人は実はレベルが低い
低いからたくさん欲しくなって来る

曲の数、動くこと、若い頃は1回は誰もが求めるもの
でも音楽の楽しみというのはそうではないです
何なんでしょう
それは皆さんが思う方向に行けば良いわけです

私の場合は純粋に音楽を楽しみたいだけ
楽しみたい、ひたすら
自分がやってる音楽、ギターについて一緒に話しをしたり盛り上がったり食べたり飲んだりする、究極はそこへ行ってしまいます
特にその中で何を楽しみにしているかというと音そのものなのです
楽器の音そのものを自分の中で楽しみたい
だから何か1つ新しい音を発見するとそれを今までやった曲の中で全部試したくなる
そうするとレパートリーが20曲ならそこに新しい音が入ると
その曲の違った面、新しい面、いろんな面が見えてくるのです

また違う音を発見するとまたそのレパートリー曲の良い所悪い所、悪い所はないんですけど
良い所、別の面、どんどん発見していくので
1つの曲、7回ぐらい新しい音を発見すると7つの面から見ることが出来る

言葉の遊びで、あるいは表現悪いですが気持ちでやる人って多い
こういう気持ちで僕は弾いているのです というけど音が伴ってない
それはハッキリとダメです

音が伴わないとダメです、音楽ですから

新しい音、自分の音、ギターが何を求めているのか
そういうのを感じたときに格好良いかもですが
横振動、弦を横振動すると弦が響きます、その弦の響きをギターが単に箱で拡大しているに過ぎない

次に縦振動
縦に振動させますと楽器が鳴ります、ギターが鳴るのです
だから悪いギターはすぐにわかります

最後に揺らぎサウンド
これはここの空気を震わせます
だからこの場にいるとものすごいわかります
だけど録音するとどこまで入るかはちょっと心配なんですけど

その3つの音それぞれについて2つずつ道があります
それはima3本の指と親指とで種類が違います

そういうわけで
横振動の親指と上の指、2つあります
縦振動で2つあります
揺らぎの、
これで6つなんです、音として
私はさっき7つと言ったんですが7つ目はたぶん究極の音、これはまだです、次の楽しみです

このホームページを楽しんで頂いてます全国300人ぐらいの人
もし何か自分で思う所があったら掲示板に書いてもらうとか私に直接メールなどしてください
いつやるんだ?
今でしょ

失礼しました・・

クラシックギター入門
https://youtu.be/If1cWeyP2Q0
2016/02/06 に公開




ギター入門と題しましてギターを持って最初にすることです

ギターを買いました
できるだけ古くてボロいのが良いと思います
音を出すのに弦楽器は調弦をしないといけません
調弦が出来るのはその時点で中級になっています
今は便利な器械があるのですが調弦も出来ない状態で今ギターを持ちましたという所から始めたいと思います

ギターを構えるのですがこの形をするのにもそれなりの時間がかかります
従ってこの真似をしてください、
真似をした所で変な格好になりました、
OKです


とにかく楽器を持ちました
別にこう持っても、こないして持っても、こうやって持っても別にそれは構わないです、格好は気にしません
今からやることを理屈抜きに真似してほしいのです

小さい子どもにギターを見せますと大体の子がやることがあります
こんなこと・・
これ、うるさいんですね、やると
うるさいので、これこれそんなの弾いたらダメですよ、と言うようですけども我が家では言いません
面白いねと私も一緒にやります

・・ここから始めるのが筋かなと思います
このときにせっかくやるので、今人差し指の爪で弾きました、弾いたというかストロークといいます
それをいろんな指でやってみよう
人差し指が出来たら中指もやってみよう・・これでもやってみよう・・親指でもやってみよう・・
一通り遊んだらそれは卒業です
これをずっとやってる人はセンスないです、やめた方がいいです

しばらくやってうるさいことに気が付いたらそれをなんとかしようと意識が働かないと物事は始まらないのです
なんとかしようとしたときに、これ6弦、これ1弦ですね
知ってる人は判ることなんですけど
知らない人にとってはこれを覚えるのに結構時間がかかります

とにかく、こうして弾こうと、いうことです

親指を6弦に当てましてこのまま1弦に向かってストローク・・ここから始めます
こんなことをやってる内に、このやり方に2種類あることが解ったら大発見なのです

これを1種類だけで始めるので、話が前に進まないのです、或いは誤解しちゃうのです
2つ方法があるということをこのビデオ見てる方、是非実践してください
おそらく経験者でも知らないことを今から言います
でも言っておきますがこれは入門です、入門した人はすぐに出来ます

3:38 https://youtu.be/If1cWeyP2Q0?t=3m38s
見ててくださいね
まず親指を6弦に当てて、この当てた6弦を5弦までぐっと押して留めます

この状態で留めます、結構力が入ってる筈なのです、また緩めます
こうやって押さえると弦が反発しているということを指先で感じること!

これが最初にやることです

弦の反発を感じるのです
・・こうやってる人というのは、反発を感じていないのです、ただ動いた、動きの途中に弦があったというそれだけの話です
ではなくて、弦の反発を感じます

弦の反発を感じるという所からギターをスタートさせます

そのときにちょっと場所を変えると、えらいキツイな、ここさっきより柔らかいな、、あ、随分柔らかいな、、
というのを感じて欲しいです
それを感じたら!
これを、今日の右手最後のお話ですがよく見ていてください

隣りの弦まで、6弦を5弦までぐっと押して
で、
ここから1弦に向かって音を爆発させます
非常にきちゃない音ですがパワーがあります・・という音です

この音の感じと6弦から普通に弾く・・感じが、生で聴くと全く違う音なのです、音の種類が違います
もういっぺん見ててくださいね

5:18 https://youtu.be/If1cWeyP2Q0?t=5m18s
ぐっと押さえます
6弦が5弦に引っ付きました
で、ここから力を緩めずに
下に
ストローク
弾き切りまs・・


これやれば判りますが非常に怖いことなのです、楽器が壊れるのではないかと感じます

一番多いのはちょっとでも経験のある人はぐっと押すのは押しますが弾くときに緩めて・・なんのために押したか意味がわかりません
弓道でぐーっと引いてここへ持って来て離したのと一緒で矢は落ちてしまいます
ぐーっと引っ張ったらこの時点で離します

同じようにぐーっと押さえて堪えます
これ結構大事なのです、ぐっと堪えてください
力を保持した状態で一気に爆発させます・・なんか壊れたような音がします

6弦から普通に・・ストロークで弾くのと
それからぐっと押さえて・・と弾く
ここから右手はスタートします、これが入門です

6:30 https://youtu.be/If1cWeyP2Q0?t=6m30s
他の指も要領は全く一緒で例えば1弦を弾こうというときにまず隣りの弦にぐっと当たるぐらいまで押さえます
そうすると強い反発を指先に感じます
これを解放すのです・・

弦を撫でるように弾くと・・これで仕舞いです
でも解放すと・・バチンと言います
このバチンという音と・・両方使うのです、2種類あるということです
これが右手です

次に左手です 7:21 https://youtu.be/If1cWeyP2Q0?t=7m21s
左手は弦を捉えるのですがものすごい簡単なのです
4本の指先を揃えて6弦の好きな所を押さえる
このときに好きな所というと大概みなさん何故かここへ行くのです、何故か

せっかくなので真ん中辺りにしてほしいです
どういうことかというとピアノの鍵盤に向かって好きな所をと言って一番端っこにわざわざ行ってるみたいなもので、前にあるのを弾きましょうかという話です
と同じように目から近い所
こうやってる人にとっては目はここが近い、こうやってる人はここが近い
4本の指を揃えて、6弦、一番太い弦の所に置きます

で、押さえます
しばらく押さえていて離すと跡が付いています
この跡が真っ直ぐ付いてる筈ですから

今こうやって見せてますが大概の人はこうやって見ます、バラバラになっちゃう
ではなくて揃えます

指先を揃えて
6弦を捉えます
ぐっと押します
離します
終わりでございます


これを今6弦でやりました6弦で出来ることは5弦でも出来る、4弦でも出来る、3弦でも出来る、2弦でも出来る、1弦でも出来る
跡を見たら付いてますか
それだけの話です
左手これで終わりなのです

なんだ、それだけかと思った人はたぶん、ギターやめた方がいいです、続かないです
これはもの凄い大変なことなのです

えらいこっちゃなー言うてやり出された人は絶対うまくなります!
でも
こんなものぐらいしなくても出来ると思った人はできればやめた方がいいです、面倒くさいです、その後出て来る色々な難しいこと全部出来ません

これが最初の壁と言いますか試練なのです
4本の指を揃えて弦の上に置く
それが出来るようになったら次のステップとして上から叩くというのが出て来ます・・

これが出来たらもう大丈夫です
さっきの右手と左手が出来ればギターは必ず弾けます
もうあとは壁なくどんどんどんどん弾けるようになります。


基礎連左2

基礎連左3

https://youtu.be/DXdfzmDMeJk
2016/12/02 に公開





こんにちは、島崎陶人です
私は今までこのホームページとかいろんな場所でギターの音についてしゃべったり偉そうに講義をしたりしてきました
約50年間はギターの音について、実際にはタッチになります、どうやって弾くか、どうすればどんな音が出るかということをずっと研究してきたのですが
今年2016年の8月にすっぱりその音のことをやめました
もうやめることにしました
音の研究というのは結論から言うと頭が喜んでいるのです、耳が喜ぶのですが体は本当に喜んでいるかということに
疑問が違う方向に行ったのです
確かに良い音が出るというのは気持ちの良いことだし音楽を作る上で非常に大事だといったときに説得力もあると思うのです
でもあることをきっかけに私は誰がどんな音を出してもいいんじゃないの、或いは今出た音でいいんじゃないのという、出発点が180度変わってしまったのです

そもそもきっかけとなったのは古武道を研究されてる甲野善紀さんという方がいらっしゃいます、その方が音楽家のための講座ということで音楽家でない古武道をやっている方が音楽家のために講座を開こうという
これに参加をしたときに非常に大きなショックを受けましてそれがきっかけで音のことから逆に今度は自分の体のことに興味が移ったのです

われわれ最初にギターを持って弾くときに構えまして普通にこう、持って行くわけですが
甲野先生はこのスタイルを見たときにそれは違うのですよ島崎さん、
僕は違うも何もまだ何も弾いてませんと
僕のこの右手の持って行き方が違うと、
左手を持って行ったらそれは違うんですよと仰るのです

僕は初級とか入門の所でもこれを言ってる筈なのです
ギターをこう持って腕を置いて左手をこう持って行く話をしているのですがそれが武道の立場から見ると違うと仰るのです
これを否定されるというのは根底からひっくり返ることなのですが
そこで示された形がこんな形だったのです

3:07 https://youtu.be/DXdfzmDMeJk?t=3m7s
こう持って行くのではなく、こう持って行ってくださいと仰るのです
左も同様です、こうやって持って行ってください

これは結果として同じ形なのですが過程が全く違うのです
僕はこの話を聴いた瞬間に2つの疑問がいっぺんに解けてしまったのです
長い間疑問に思っていたことが2つありまして
その1つはセゴビアさんが演奏をするときに頭の毛をかき撫でるのです
うちの息子が初めて人前で演奏したときに今までやったこともないのにギターを構えてやっぱり同じことをやりました
この2つの動作に僕はなんだろうと、単なる偶然ではなくてこれは何か意味があるんじゃないかなと、
しかし解らない、どう言う意味かは解らないということで解らない箱に入れておきます
そして古武道の甲野先生のアドバイスを聴いた瞬間に同じ動きじゃないかと、

例えば柔道などで闘いに行くときにこうやって闘う人もいればこうやって闘いに行く人もいます
なんかこの方が強そうに感じませんかね
で、この動きに実は非常に大きな体の意味があったのです
皆さんも実際にやってみたら判りますけども手をぐーっと上にあげて広げてこう持って行くのと、下からこう持って行くのとでは随分体が感じる感覚が違うのです
結果としては一緒なのです
頭としてはこちらの方が合理的なのです、ここからここまでに行くだけですから
でも体は、さあ来い、或いは、さあ今から何かやるぞという準備が出来上がるようなのです

それが1つのきっかけになりまして
耳で聴いている、頭で聴いている音楽、
体は本当はどう感じているのか、そちらの方に気持ちが行ったわけです

そして今年の9月に、安田登さんという能楽師の方が書かれた あわいの力 という本、この本に出会いましてまたまた大きなショックを受けました
その中に物と物の接点、
つまり演奏者と聴き手、或いは人間と人間、対ですね、その間にはあわいの世界、ぼんやりとした世界があるという話なのです
このことでまた僕は大きな疑問が解けました
安田さんが仰ることの中に人間の形というのは上に頭、これは心と書いてあります、心があります
この心というのは非常に移り気がある、一定せずふらふらしたものである
その下に おもい というのがあってそのおもいはかなり普遍なものなのです
もう1つ下に しん というのがあると仰います、これは説明が出来ないということなのでしていません
ただし おもい は出来るらしいのです、感じることが出来る
そのおもいを伝えているのが能だそうです
僕達やっている音楽というのは心の部分、最も動き易い部分の話をしている、
そのことが解ったのです
だからしょっちゅう言うことも変わるし感じ方も変わる、それは当然で、移り気の多い心、頭ですね、だからです
その下にあるおもいというのに目を転じるとこれは話がちょっと変わってきます

では具体的に何をどうするのかといったときに
例えば体が動く、僕達は適当に無意識に動いてるのですが結構体に無茶なことを言っています
座っていて立ち上がる、ヨイショと手を膝の上に置いて立つのですが立とうとしている体を押さえ付けてるのですからなかなか立てない筈です
そうせずここに手を置いて押せばいいのです
もっと言えば少し浅く腰をかけていれば体重を前にかければ、そして足をこうすれば自然に立つように出来ているらしいのです
そういうことを実は知らなかった
もっと言うと歩くとき我々はこうやって歩きます
でも本当はこれは不自然なのだそうです、これが自然らしいです
実際私も今実践しています 9:05 https://youtu.be/DXdfzmDMeJk?t=9m5s
こうやって歩いてます、非常に楽なのです、なんか体が気持ち良いです
でもこうやると体がぎゅーっと横から掴まれているというか体が束縛されてるような歩き方、こうやると自由になるのです

そんなことを感じているときに出会ったのがこのボードです、バランスボード
これについては経験しないと本当にわからないので解説を避けますけれどもこの上に乗るとゆらゆら揺れて体が気持ち良いのです
それが何の役に立つのかというのは頭が言ってるのです、体は気持ちが良い、それだけなのです
それが何の役に立つとかそれが何だというのは頭の部分が一生懸命、体の反応を否定しているのです
そういうことはやめて体が気持ち良いと言っているのだからそれでよいに任せようと、

先程の話に戻りますが
我々が使っている筋肉というのが表にある筋肉
表にある筋肉を鍛えるというのは脳がすごく喜ぶらしいのです
ところが人間にはその中に深層筋という意識が出来ない筋肉があってそれが非常に重要な役目を果たしている
体の微調整に役立っているらしいのです
それを鍛えるということから始めませんか?という
そういう話が安田さんの本の中にありまして私は9月1日から実践を始めました
それがこんな運動です、足ブラブラと言っています
片足で台の上に立ちましてもう一方の足をブラブラさせるのです、この程度です、下の方にぐーっと引っ張られている感じでこの辺から足が付いててそれがブラブラ動いている
大きな柱時計みたいな感じ
このとき手も一緒にブラブラさせるのですがこうではなくてこの感じでブラブラさせるだけです
片足を2分から3分ぐらい、回数でいうと120回から150回ぐらいになるんですけど
こちらもブラブラやります
これが私の朝の日課の始めになっています

11:48 https://youtu.be/DXdfzmDMeJk?t=11m48s
それから今度は息の仕方です
これも我々自然に息をしているのですが本当はどう息をするのがいいのか安田さんが解説してましてそれもやっていますけども
最初はイメージとして横隔膜を下げて息を吸う
そのときに前に手を置きまして吸うときに横隔膜が下がりますので手を下げる、吐くときはそれを上げる
その動きを手でやってみるのです
やがてそれが進化しまして吸った息を体のいろんな部位に送り届けるというイメージをするのです
例えば背中に空気を入れよう、出そう
腕の中に入れよう、また出して行こう
足の先にも入れようということでいろんなイメージをしながら息を吸ったり吐いたりする

今度は深呼吸をするときに普通に息を吸ってゆっくり吐くというのを今もやっているのですが最初結構苦しかったのですが今は3秒ぐらい吸って20秒25秒ぐらい出すということが今は普通に出来ます
最初は3秒で吸ったら10秒15秒で出さないと苦しいかったのですけど
そのときもエクササイズとしてこんなことをやってはどうでしょうというアイデアがあって
腕をこうやって前にこうやるのです、10回ほどやります
今度はこれを後ろへ、なかなか行かないですが15回ぐらいやります、右も左も同じことをやります
これをやったらもう一度同じように深呼吸をしましょう
そうすると何かが変わっているのです
何かというものは頭にとっては都合が悪いのです
体が何かを感じている

14:20 https://youtu.be/DXdfzmDMeJk?t=14m20s
それから私の教室には3週間前からゴルフボールがありまして
椅子に座って本を読んだりするときに足の下に置いてこうしています
そうすると何か面白いです
ボードの上に足を置くのはもう普通のことです、こうするとなんとなく面白いです
理屈では全く説明できないのですけども体自体がなんとなく楽しい、そうこうしている内にお腹の所に紐がありまして最近は紐トレーニングというのに首を突っ込んでおりまして、この小さな輪っかを頭に乗せます、乗せた瞬間に頭というものを意識するのです
これ無いときは意識のしようがないのです、でも乗せた途端に頭というものが意識の中に入るのです
紐を乗せているのだけれど紐ではなくてここに頭があるという意識が出来上がります
こういう紐をよりまして後ろにかけてタスキにするのです
こうやることで体自体が何かを感じているのです、その何かはわからないのですよ、何かを感じているのです
ここに紐があるとは感じないのです、そうではなくて何か別の物を感じる
ここに紐があるというのではなくて頭そのものを感じる
おそらく肩を意識したり昔の人が戦う前、こうやって気を引き締めた感じがします

こういうのでギターを弾いてみよう
そしたら何かが変わる
今までは何か、というものには焦点を当てずに絶えず音に焦点を当てていたのですが今は何かに焦点を当てているのです

17:00 https://youtu.be/DXdfzmDMeJk?t=17m0s
さらに話は進みまして先程の安田登さんの本で メリハリ読み に出会いましてこれでもの凄い衝撃を私は受けました
メリハリのあるというのは、言葉では使うのですが現実にはやってません
それを音楽に利用出来ないかと考えたのです、そして応用してみたらこれが僕のしたかったことだとすぐに解りました
つまり音楽の常識というものは、あるリズム、拍子の中で音が進行してゆくのです
でもそうではなくて、もし物語、音楽の音の物語だとしたらそれを読む、それを演奏する方が、
ただすーっと読むだけでは面白くありません
どうやって読んだら
最初に説明した心、頭に聴かせるのではなくて、その下のおもいに聴いてもらえるか
つまり体にどうやって聴いてもらえるかというのが、このメリハリ読みという中に答えが書いてあったのです
僕は朗読など出来ませんしやったこともないのですが
本を普通に読むときに
こんな夢を見た、6つになる子どもを背負っている、確かに自分の子である、ただ不思議なことにはいつの間にか目が潰れてあお坊主になっている、
というのはこれを読んだだけなのです
これをメリハリを付けて読んでみると少し情景が変わって来るのです
私が読むことですから不細工なのですが是非興味のある方は安田さんのメリハリ読み、そしてこの方が実際に読んでいる映像が実際にありますのでそちらを見て感じてもらえばと思います
いっぺん読んでみます
こんな夢を見た、6つになる子どもを背負っている、確かに自分の子である、ただ不思議なことにはいつの間にか目が潰れてあお坊主になっている、
こんな感じになります
メリ、ゆっくり読む所と
ハリ、少し気合を入れて読む場所
その間に独特の間があって、その間というもので音楽を作っていこう

日本人は僕らは昔話でメリハリというのを最初に経験しているのですね
むかーしむかし
むかーしというのがメリで、むかしがハリになっているのです
おじいさんおばあさんがいました
これを、むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがおりました、では昔話にならないのです
むかーしむかし、なんです
どんぶらこーどんぶらこ、なんですね
文字にすればどんぶらこどんぶらこなのです
でも読めばどんぶらこーどんぶらこ、メリハリになっています

と同じように音楽も演奏できないかと考えました
そしてそれを実行しました
これを今から皆さんと一緒に観てもらおうと思います。

https://youtu.be/UC4F8z7fbhg
2016/12/08 に公開




それではメリハリ弾きというのを実践を使って解説したいと思います
例えばソルの魔笛、普通でしたら

・・

そんな感じで弾くのではと思います、私はもともとそうは弾いてないのです

メリとハリですね
ハリというのは先程も説明したように力強い非常に前向きといいますか速い強いそういう塊り
メリというのは逆に弱いとか優しいとかそういうイメージで弾きます

メリとハリの途中は不思議な空間が出来ます
西洋の音楽ではクレシェンド、ディミヌエンドとか段々速くしたり大きくしたりそういう表現を使うのですが
メリハリ弾きはそのテクニックを使いません
むしろその空間を非常に大事にいたします

1:24 https://youtu.be/UC4F8z7fbhg?t=1m24s
今演奏したものをまずメリでスタートします・・そしてフッと時間があってからハリになります・・でまた、メリが登場します・・ハリが登場します・・メリです・・ハリです・・またメリです・・で、ハリです・・

そういう感じで今、かなり間を空けました、それを練習することで・・そんな感じになります
実際にやれば判るのですが上手とか下手という世界ではなくなります
それで表現がどうなのだと言ったときに、それもなくなります
感情もありません
そういったもの無しで演奏するのです
解説を聞いたら、えっ!?と思うかもしれません、演奏を聴いて何も感じないのだったら違うのです、違う問題になります

それでは続きましてソルの練習曲アンダンティーノを題材に使いまして全曲、メリとハリを使って演奏いたしますので楽譜とともに鑑賞して頂ければと思います。

技の出来るまで
2018/03/28 に公開
https://youtu.be/IaKtI7PFxFA





0:00 ミランのパバーナ演奏

0:43
ちょっとわざとらしいスタートございましたけれども、
技の出来るまでという、技の一歩手前ということでお話をしてみようと思います

49の技というワザとらしい名前で色々アップしているのですけれども、それが出て来る元というのがあります
それは非常に単純なことなのですけども、そろそろ50年ぐらい経ちます、ギターの世界に入って、

一番最初、自分がギターに関して何に興味があるのかということです
どこからギターというものを探り始めたのか、
というと全てはp、親指、右手の親指がスタートなのです

そこからスタートしていろんな技を無理やり作ったり現在の僕があるわけなのですけれども
耳が良いというか音楽のセンスが良いというのは今は音が聴き分けられるとか
あるいは指が器用に動くとか、そういう所から来てるんじゃないかなと思うのですが
実は私は音を聴いても別にわからないし、わからないというよりそれが固有名詞が何であっても構わないです
むしろ体が響きに対してどう反応するか、
あるいは旋律に対してどう反応するか
音に対して体がどう反応するか
こちらの方が遙かに興味があって
出ている音がどんな音なのか、名前、例えばGコード、Dコードが出ていました
それはどちらでもいいのです
今の音楽をやってる人とはちょっと感覚が違うかもしれません

それでは本題に入って行こうと思うのですが
和音を弾くときに皆さんはどういう感覚で捉えているのでしょうというのがこちらからの質問です
僕は指の、腕の、手首の、体が弾くときに
同時に和音を弾くこととバラして弾くということが全く違う感覚で捉えています

和音が書いてあってそれを同時に弾きます、あるいはバラして弾きますというのが同じであるという人にとっては解らないことなのです
どういうことかといいますと、右手のアップを撮ってください

1弦2弦3弦4弦を同時に弾くというときに
私の場合、同時のときは基本的に親指は皮で弾きます

弦の反発、ぐっとしなりますから、しなると弦は反発します
この反発を指先に受けてそれを一気に解放すると、
つまり力を一瞬で抜いてしまう

と、どうなるか
4:45 https://youtu.be/IaKtI7PFxFA?t=4m45s

と、こうなるわけです
それを外から見たときには見せ易いために、このまま前に、ギターの前にパッと離すわけです
ところがこれ実は力が入っているのです
離して形を保持していますから
本当は力を失くしてしまうとだらっとする筈です
言葉尻を取られると困るのですけれども
弦を、反発を感じて、います、それを解放しました
5:29 https://youtu.be/IaKtI7PFxFA?t=5m29s
というのが同時の感覚です
このときに私の体、指とか腕は何を感じているのかということ
これを言葉にうまく出来ないので次にバラすという所の説明をします、そのことで感じてもらえれば嬉しいしそれで少し話を進めて行こうと思っています

バラすときはどうするかといいますと
皆さんはどうしているか知りませんけど、私にとっては何の興味もないんですけども
ギターでバラす、つまりストロークというのは親指が
6:23 https://youtu.be/IaKtI7PFxFA?t=6m23s
と動くこと、ギターでは基本的なバラすということです
親指がこう動きます
4本の指を使うと、僕の知っている普通のギター弾きは
6:42 https://youtu.be/IaKtI7PFxFA?t=6m42s
それぞれがそれぞれの役目をしました、はい終わりという
ところが私の中ではこれはありえないことなのです
あくまでも親指が主導者、主体なのです
これが3弦のあたりを通過するとき人差し指が弾き、2弦のあたりを通過するとき中指が弾き、1弦を通過するときに薬指が弾く
そうしますとこの形でまっすぐ、
これは親指じっとしてますから、
こうではなくて腕がこう、こっちの方に動きながら
これが自然なわけです
https://youtu.be/IaKtI7PFxFA?t=7m26s
で、戻ってくるわけです

この動きともう1つは親指というものの弾き方が私の基本の弾き方は押し込みといいまして
こういうグイっと押し込みます、となりに弦があるのでここで止まります
もしこれが弦がなければ、こんな動きをしているのです
そうするとこの動きを、やると、
親指がこう行きながら他の指で弾いて行く、そうするとさっきは向こうに行ったのですけど
今度はこういう動きに、親指としてはこんな動きに変わっているのです
これが私の2つのバラすという感覚です
こっち向きとこう向き
動きとしてはこういう動き対こんな動きがあります

次に同時に弾く場合は一番初めにお見せしましたように弦の反発を感じてこのまま一気に
https://youtu.be/IaKtI7PFxFA?t=8m47s
これはこういう動きなのです
もちろんこうやって返ってきます

もう1つは親指の皮をしっかり当てて他の指は爪なのです
こうするとただ離すだけではなくて親指はこちらの方向に行きます

今親指と人差し指が距離が開いてます
これが弾くと
https://youtu.be/IaKtI7PFxFA?t=9m14s
引っ付くのです

先程の爪を使ったときはただ離しただけ、始めから親指と人差し指は引っ付いているのです
5弦の場合は離れますけどもそれでも弾くと同じ形になっています

親指の皮を使うと親指がこういう運動になります
グーになって離れ行きます、このときは力入っているのですがスッと抜けていきます

同時に弾くのにも2つの方法、バラすのにも2つの方法が基本的にあります
2つあるのがすごい大事なのです
全てのやり方には2つのやり方を持っています
2つの中を入るとまた2つに分かれます
その中で見ていくとまた2つに分かれて行くのです
そうやって枝分かれしていくと大体3つぐらい下まで行くと何か技が生まれて来るのです

ここは技でもなんでもなくて私はギターをこんなふうに感じているという話です
一旦ここで終了して次の話に行こうと思います。

技の出来るまで②
https://youtu.be/C80dRg8x9DE
2018/03/31 に公開





和音を同時に弾くバラして弾くときに私はこんなふうに感じてますというのを見たという仮定で今話を進めて行きます
その前にですね私こんな変なものしてますけどこれはよだれかけではありませんでギターと体とをちょっと距離をとるということで結構分厚いものをしています
直接こう、楽器が当たってもいいんですけどあるとき直接当たるより距離のある方が自分の体にすっきり、ぴったり来るのでこんな形を採っています
コンサートとか人前で弾くときは中に入れて見えないようにしてるんですけど家で居るときはぶらぶらして

先程こうバラすときに親指がこう動いて行く、弦の上を移動しながら同時にこちらを弾くという形
それにはこういう方向とまあ、こういう方向がありますというのをしました
同時のときは皮のときは人差し指と親指が開いてバンと引っ付く形、それからただ離す場合はこのまま離すという、2通りがあるという話をしました

これをここだけで見るとその、こう、それから、こうなんです
ところがこれ、ここから見ないとわかりません、ここだけが動いてるのじゃないですから
で、ここが動くとなったときにこう動いてるわけなんですがこれも実はここだけで解決してるんじゃなくてこの座ってる体全体で言いますと、理想を言いますとこうやって動いてるわけだから体もこう、例えば反対の方向に動いて
あるいは向こうに一緒に動いたとしたらこういう動き、舟を漕ぐみたいな動きですね
こっち側に来るときというのはこう回って来るわけですから体も何かこんな動きをしている
そしたら仮にGコードが鳴りました、このコードはGです、で解決できる人は僕にしたらすごいと思うんですね、僕なんか全然わからないわけです
あ、G、Dと進行しています、それが何やねんという話ですね
それをもし自分の中でバラして、こうバラして次Dを同時に弾いた、ということは動きとしてこうなってからワンと弾いたわけですね
で、ここだけ見たらそうなんですけど体全体から見たときにはこうなってからふわんと上に上がった、要するにそういう動きというのが体の中から感じてそれを表現、音で表現するのはどうすればいいか、どうなるかと、
いうのが私の最大の関心ごとなんですね
だから人の音楽を聴いたときにその人がそういう動きを持って演奏している人だとしたらこっちの体が同じようにそういう動きとして感じ取れるわけです
ところがあの楽譜にGと書いてるDと書いてあるCと書いてる、GDCと弾きました
何か文句あるか、文句あるとは言わないですけどそれがそうやねんと言った人の演奏に関しては体が全く反応しないわけですね
いうか体にとってみたらそれが何やねんて話なんですね
だからしゃべるときにですね例えばこうじーっと座ってこんにちは、皆さまお元気ですか、私は島崎陶人と申します
て口だけ動かしたら結構気持ち悪いと思うんですね
こんにちは、って言うと思うんです
その、こんにちは、って言うときに、こんにちはって言うと何かちょっと様子がおかしい
こんにちはって言うとお前大丈夫かみたいな
そのときにその動きを伴ったこんにちはがあるわけでこんにちはが存在してるとは僕は思わないんですね
同じように音楽もある体の動きから出て来たはずなんですね
直立不動でカウントしながらそこから音楽が出て来るなんていうのはちょっと僕には考えられないですね、そういう世界は解らないです
それも自分の反応の仕方というのはあるので誰かが弾きました、その音に関して耳だけではなくて体も反応していますということなんです
それにはスピーカーから出て来た音には非常に反応しにくいですね
スピーカーじーっとしてヴェーンと震えているだけですから、我が家には実はオーディオの設備がありません、ないんですね、あるときから僕が聴けなくなったんです
特にCDになったときからCDの音を聴くと体が30分ぐらい異変を感じるんですね
3回ぐらい買ったんですけど全部、やっぱり処分しまして聴かないようになってます
ごく音の悪いのは聴けるんです、そういうのは雑音として聴けるので大丈夫ですけど変に音が良いと逆に聴けないみたいな
そういうことで先程ギターをこう持つということに関してもこれが無しでですねこのまま直接に当たると何かこう楽器と一体感が逆にないんです
あの、少し距離があってこうすると何か楽器と僕は仲良いぞみたいなそんな感じが体の中からするんです
そのときにあのこれやってもらったらわかるんですけど大概の人はパッとやると弾き難いんですね、弾き難いんです、だって遠くなりますから
その弾き難いということと体が喜んでいるということを皆さん混同されんですね
つまり弾き易い弾き難いやり易いやり難い易しい難しいいうことが全部イコール、易しい=良い、いやそうと違うでしょという話です
曲にしましてもね、初級用というのは弾き易いですよ、ちょっと待ってね、それ弾き易いっていうのはあなたにとってどうなの
それはどうなのよという

弾き難い、うわっ動くからこの曲は難しいんやって
せやけどそのうわって弾くことがもしこの曲の目的やとしたらワーっと弾いたら終わりなんですね
易しい曲、言い方悪いんですけどもそんなに変化のないバロックなんか特にそうですけど、そういうのは弾き易い、確かに弾き易いかもしれない
でもさっき言った動きはものすごい豊富なんですね
逆にバーっと弾かないかん曲いうのはバーっと弾いたら終わりなんですね、動きが単純なんです
ところがゆったりした音楽、要するに指先のテクニックの要らないものっていうのは体の動きがこう実に豊かなんです、それも静かなんです
僕のね、知らないのに言うのもなんですけど例えば能、みたいなものですね
能のような動きというのはあれすごい難しいほとんど動いてないんだけども存在感ってすごいわけですね
手品師の場合もパーッと動いてる、確かにそれは面白いし見てて楽しいですね
手品師が動かへんかたっら手品師にならへんわけです
だけどもしその手品師に超ゆっくりやってわからんようにしてみと言うとたぶんそれちょっと難しいねんと言うんちゃうかなと思うんですね
だから、超スローモーションでですね、ハイここにコインがあります、ゆっくりと、すーっ、、はい消えましたというとこれすごいですよね
これありますよね、ハイ、消えましたって言うから、ワーってびっくりするんですね
だから、ゆっくり=易しい ゆっくり=判り易い いうのはやっぱり違うんです、それは全然意味が違う
自分の体、音楽も自分の体と一緒に感じる、楽器も持ったときに本当に自分の体と楽器がどうやったら一体化するかっていうことから考えて行くと
便利なやり方、弾き易いやり方、ではないと思います
まああの、解説と言いますか自分の音楽の感じ方というのでちょっとお話をしてみました。


https://youtu.be/hXyBY99VktQ
2018/06/06 に公開

実際に足ブラブラをしているところです。
「とうじんメソッド」基礎練習!

ギターの基礎 土台 片足立ち
https://youtu.be/pFt8BN4-kCE
2018/07/05 に公開




この前ちょっと掲示板に書いたんですがギターの基礎、ギター奏法の基礎というのとそれから土台
音楽をやる、何かをする以前の土台、体のあり方を2018年6月ずっと考えてまして答えは出てないのですが
現時点では自分達の体をもっと知らなければならないという気になっています
医学的に知るというのではなく自分の体感
どうやれば体は力が出るのだろうとかこういうことをすれば体の感じが変わるということを僕達は知らなさ過ぎたと思うのです、私だけかもしれませんが

1つの体の土台、片足立ちだとふと思いました
足ブラブラは前回録画しました、今も足ブラをしながら話をしています
最近何かといえば片足立ちをしています
歯を磨いたり炊事の時にこうやっています
信号待ちの時も片足上げています
片足で立つということ、子供のころ流行った遊びに大きなS字を描いてある1点があいていて、敵陣と自陣、あいている所から外に出るとケンケンで歩く
敵と会った時に相手を倒す、両足が着いたら負け、自陣に戻ったら両足をおろしていい
こういう遊びは体のバランスが養われたと思います

4:20
自分の過去を振り返った時、中学で陸上部に入りスタートの構えをした時に親指にかかる、ギターを始めた頃でこれはギターに面白そうだと直感しました
両手均等に体重をかけるのですが私は右にかけて親指がこうなってこの形を獲得しました
その後ギターの世界に入ってセゴビアテクニックという本がありまして右手の絵があるのです
それを自分でやった時に人差し指の第1第2関節の間、親指の第1関節が引っ付いた形に私は見えました
実際に絵を見ますとそうではないです、ちょっとずれています
6:30
親指のこの動きはきっと使うだろうと予感がありました
この動きで実際にギターを弾いてみますと、親指と人差し指が絶えず引っ付いています
5弦を弾きます、ここの動きだけなのですが結構破壊的な音がしています
腕を使うとこんな音です
音として聴いた時は後の方が圧倒的に綺麗です、こちらは汚い
これを曲の中で使うとアストリアスの始めなのですが
7:44
2回これで弾いて3回目これで弾いてみます、フォルテピアノの感覚がよくわかると思います
旋律の最後の音をこうするとピアニシモになります
その音だけ伸ばしていると聴こえる人がいます、伸ばして弾くとこうなります、全然違います
反動で腕を動かすとツバメ返しになります
Pとimaどちらも同じなのですが意識が第1関節に行っています

9:54
よく間違うのはアポヤンドの時にこうする人が多い
第1関節をしっかりとして弾く
ギターを弾く時の土台は第1関節がしっかりしていることが非常に大事
そうすると腕、肘、手の形ということに発展して最終的に片足立ちという所に行けば面白いというのが今の状態です
これが本当にそこへ行くのかまた違う舞踊の方に行くのか武道家に行くのかわからないですけども
ギター右手の土台は第1関節ではないか、そしてそれを使って音楽の基礎、奏法の基礎があるというのはまたこういうのがあるのではないかという途中経過です
このあとアグアドの練習曲をもう1度弾いてみます、その映像で第1関節がどう動いているか本当にそう使っているのか好奇の目で見て頂ければ面白いと思います。

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