カテゴリ:曲・レッスン > カルリ・エチュード

https://youtu.be/BT1BL5yNBB4
2015/06/27 に公開




島崎陶人ホームページへようこそ
ここは初級用の部屋です
今日はカルリのイ長調練習曲を音を伸ばすことと音を切る
2つに焦点を合わせて練習したいと思います

今日のパートナー大五郎くんです、よろしくお願いします
最初のイ長調の曲を練習してきたようなので弾いて頂きます、どうぞ

・・
etude010カルリ三つの小品1

はい、結構です
とても上手に弾けたと思います
今のは音を立ち上げた、楽譜に書いてる音をそのまま弾いただけなのです

それで・・
Aコードを押さえてそのまま弾きました
その形で音が上がったり下がったりを真剣に弾きました

次はちょっと難しいですが音を切ってやってみます
こんな感じです・・
なんか音に喧嘩売ってるみたいですけども1個1個切って弾いてみてください

・・

はい、結構です
弾いてみたら判るのですがぎこちないというか下手になったように聴こえるかもしれません
でも、この楽譜からは大雑把に、伸ばして弾くのもあるし今のように切って弾いてもOKなのです
どちらもごぶごぶです

今度はそれを合わせてみよう
片一方を切ったら片一方を伸ばしてみよう
最初に・・切ったら次は伸ばしてみよう・・
これを大五郎くん、挑戦してみてください

・・

はい、結構です
今ちょっと上手く演奏し過ぎました

切って弾くと決めて・・
もう1回切るのだ・・

次は伸ばして弾くから・・
次も伸ばして弾くから・・

と1回1回自分の意思を入れながらちょっと立ち止まって、もう1回演奏してください

・・

伸ばします

・・

そうそう、
今から自分は何をするのだとふっと言葉にしてやっていくと独特の間が出来るのです
同じことをもう1回やってみます

切って弾きます・・

今度は伸ばします・・のんべんだらりと弾きますみたいな意識を入れて弾いてください

・・

ゆっくりと・・


はい、結構です
今何をやってるかというと音楽を自由に弾くということの入り口に立っているのです
きれいに弾けました、はいOKになると1つだけOKになったのです
今ずっと練習してきたのは全部マルなんです
その内のもっとマルたくさんあるんですけど出来るだけいっぱいマルをやってその中から自分が選んで弾くことをして行けば楽しい音楽に入って行きます


今度2段目をやってみましょう
家で練習してきたのをまず聴かせてください

・・
etude010カルリ三つの小品1

はい、大五郎くん1弦の開放の音ちゃんと切って弾いたんですけどそれはちゃんと意識したんですか?
どうもしたようですね

じゃあ最初の4小節だけでいいので全部音を鳴らしっぱなしで弾いてください
開放弦も全部ほったらかしで

・・

はい、切ることが習慣になってしまったようでその辺、面白いですね
間違いじゃありません・・これが切ってない演奏です
今のは・・ちゃんと切って弾いてました、もちろんOKです

今度はここの部分・・

下の方、というか三度
EコードからAに移って、Eは伸ばしっぱなし・・Aコードで・・留めて弾けるかな、ちょっと難しいけど挑戦してください


6:06
・・

そうそう、
それは伸ばしていいのよ
今度は切るの
伸ばしちゃ切る、伸ばしちゃあ切る、そうそう、もう1回行ってみよう

伸ばして・・
切ります・・
また・・
そうそう、すこーし速く弾けるかな?

・・

上手い
そうやって弾くと最初に弾いたのとちょっとずつ形が変わって行ってる
それもOK、最初に弾いたのもOK
切ることと伸ばすことを混ぜていく遊びなのです
こうやって曲と遊んでいこう


最後ちょっと面白いことになります
まずは家で練習してきたのを弾いてください、3段目です


7:19
・・
etude010カルリ三つの小品1

そうそう、それも普通に・・書いてあるように見えると思うのね
これも全部切ってみましょう、どうなるでしょう

・・

そうそう、上手いこと切れたね
どうかなそういう感じ、ちょっとだけ速くしてみようか

・・

そうそう、上手い!
これを見てる人はそんな簡単に出来ないのです
大五郎くんはかなり練習したので出来るので簡単に出来ると思われてしまうと困るのですが
切るということに関して、これだけで結構難しいです
これに興味を持った人は切るという部屋に行ってもらえば切り方を説明しています

伸ばすというのも実はちゃんとテクニックとしてあるのです
それはまた別の部屋でやろうと思います
この部屋は切ったり伸ばしたりしてる部屋ということで了解してもらえばいいと思います

3段目、こんな感じです・・
これが伸ばして・・

どちらもOKなんです
どちらを採るかあるいは伸ばしたり・・切ったり・・
もちろんOK

いきなり・・切って伸ばす・・もちろんOK
そういうことを色々して遊んでいきましょうという部屋でございます
大五郎くんどうもありがとうございました。

https://youtu.be/UDvHbzaivRI
2015/06/27 に公開




カルリのイ長調練習曲、音を伸ばしたりカットしたりして遊びましょうという部屋です
3曲目は8分の6という拍子で結構3拍子で弾く方が多いので気を付けてほしいのですがこれは2拍子です

etude010'カルリ三つの小品2


大五郎さん、練習してきたものをお願いします、どうぞ

・・

はい、結構です
とてもゆっくり練習してきたのですがほんの少し速度を速くで出来ますか
ちょっとだけ速くしてみます

・・

VERY GOOD!ですね
切るということが今回の課題なので今の速度で全部切って弾けるでしょうか

・・

いいですよ
その中で・・この三度で鳴ってる音だけ伸ばしてと言ったら出来るでしょうか、他はみんな切るのだけど

1:57
・・

素晴らしいですね、今ので98点です
何が2点かと言いますと
・・このときにベースの音は伸ばしっ放しにしてたんだけど、そのベースを切ってと言われたらパニックになるかな?

・・上も切れてるね
・・上の音、これは鳴らしっ放しでベースだけ切ります
・・

そうそう!
いま頭フル回転してると思います、フル回転しているものをさらに混乱させるようで申し訳ないのだけどさらにスピードアップできますか?

・・

VERY GOOD!
これは初級ではなく中級を超えて上級なのですが
音を伸ばしたり上だけ伸ばして下を切ったり両方伸ばしたりしてたのですが
それをこんなふうに出来たらちょっと面白いことになります、聴いててください
アルペジオでものすごく速く弾いてベースだけを切ります・・
できるかな、一ヶ所だけ

・・そうね、全部止めたよね今
・・もちろん構わないのだけれど、練習の順番としてまずベースだけ留めるのです

・・そうそう、上の音はなんとなくポワン
・・そうそう、クラクションが残ってるような感じ・・
4:14
・・

そうそう、では全部切ってみましょう
バラして・・

OK!
この前の曲であったけれど音を鳴らして一瞬で切ると静寂が来てみんな緊張する、その間を共有するという話をしました
聴いててください

・・って弾くとどう?びっくりして思わず息を止めて次は何が出て来るかなと期待する、、しないかな?
ちょっと挑戦してみましょう
おもいっきり留めて間を楽しんでみてください
5:20
・・

上手い!
昔だるまさんが転んだというゲーム
目をふせてパッと振り返ったときに誰か動いてたらというゲーム、それとよく似てて

パッと振り返るときが・・
動いたらいけないからみんなじっとしてるんだけど・・のときは動いてもいい
でまた・・とやると止まらないといけない

そういうのを、音を、止まる、留めるというので出て来る緊張感
伸ばすというのは緊張がないです
だけど止めることで緊張して、こういう緊張したり緩和したりで音楽を作っていくといわゆる生きた音楽が出来上がります

6:27
一緒に弾いてみましょう

・・

お見事でございます。

etude010'カルリ三つの小品2

初級編2(カルリの練習曲)
https://youtu.be/bu_ajzdlrpQ
2015/06/27 に公開




etude010カルリ三つの小品1

カルリのイ長調練習曲2曲目は・・

始めに大五郎くんに家で練習してきたものを弾いて頂きます

・・

OK
今のはコードをバラしたアルペジオという形で弾きました
ミの音とド#が一緒に鳴っている
これを1つずつ・・音を切るという形になのですけどそれでもう1回弾けるかな

・・

そういうこと
今度は伸ばすのとさっきの切ったものと合わせてランダムに弾けるかしら

・・
その次は ・・

切って伸ばしたらその次も切って伸ばして、するとまた次も切って伸ばしてになっていくと思います
それをどこかで狂わせないといけないけれどもアイデアはありますか
今、即興で思い付いた、、

・・
切って・・
全部伸ばして・・
もっと伸ばして・・
切って・・
そうそう、2小節で1個の単位にしても構わない
とにかく切るのと伸ばすのと2つ合わせればいろんなパターンが考えられる

2:30
2段目に行ってみます、ちょっと難しいことやります
今までは1つの音を切ることでよかったけれどもちょっと変な切り方します
その前に家で練習してきたのを聴かせてください

・・

はい、結構です
今までと同じで1個ずつ切っていくので構いませんがちょっと飛躍して・・次の音のときに全部の音をビタッと止めてしまう・・
聴いてる方はびっくりしますが挑戦してください

・・
そうすると切った瞬間に緊張すると思います、聴いてる方もビクッとします
ビクッとして間が・・
ものすごく静かになった間というのは皆が共有している間です

ところが・・というのは何か鳴ってるなと特にその空間を共有している意識は生まれないのです
音をバッと切ると非常に緊張した空間が生まれます
それを1個1個の音にやっていくと自然に緊張したり緩和するのが出てくるけれどもこれは意識的にやってます
もう1回やってみよう

4:21
・・

するとその次は・・
そうそう、穏やかに・・というのが欲しくなってくると思います

切るとちょっと長いのが欲しくなったり
だらっと弾いてると緊張したくなったり
そういう心の動きをそのまま出せばいいと思います


4:54
では3段目、旋律がベースに移ります、弾いてみてください

・・

そうそう、今意識したのかしなかったのか判らなかったけれどベースの音が伸びてたので上を自然に切ってたように感じました

で・・と弾かなかったのは自然に身に付いて来たんですね早いですね、数分で身に付いてしまったという、
ではベースを切ってみたらどうなるでしょう

・・

ね、上も切ってましたけどそれで良いです
切るということが好きになってきたみたいですね良いことです
どんどん音を切って弾くと先にも言った間、共有した間が出来て次何が来るかなって耳を欹ててくれるのです
大変良いと思います
その調子で次の曲も弾いてきてください。

etude010カルリ三つの小品1

https://youtu.be/9d0OqGVV6-g
2010/12/13 に公開


島崎道場の型4はアルペジオでございます
題材はカルリのアルペジオ
非常に単純で簡単なものです

アルペジオは流れを表現します
そこへひとつのストーリー性を持たそうという試みです

ストーリーがあればそれに沿って演奏できる
ストーリーの型を1つ私が決めてみました
皆さんであとは色々決めればいいと思います

最初の起こり、何気ない朝
続いて驚き
それから観察、驚いたことを観察します
次に不安、マイナス要素ですが不安を入れます
そこから小さな光が出てきて希望
やがてそれが喜びになって安心に向かって行きます

男女の出会いを例にとりますと
最初の出会いが何気ないお互いの生活の中からの出会い
びっくりは一目惚れ
一目惚れをして言葉は悪いですが観察する
自分のことをどう思ってるだろうと不安、お互いに不安がよぎります
話をしたりきっかけを掴むことでお互いが好き同士だということで希望になり
やがて喜びになり結婚して安心になる

スポーツに当てはめますと観戦して感激して喜んで今から自分もやってみよう
やってみて観察
不安は自分が思っていたほどではなかった、思いとのギャップ
練習を通してやがて充実して上手くなって行く

ストーリーを分けてみよう
それではカルリのアルペジオ練習を弾きながら解説して終わります

まず何気ない朝です
あくびのひとつも・・
次に驚き
ゆっくり観察
これが不安になります
やがてそれが喜びになり
安心になります
カルリアルペジオ1帽子鳥

そういうストーリーを持たせるとメトロノームに合わせて一生懸命弾くのはなくなると思います
そんなことをしながらアルペジオをお楽しみください。

https://youtu.be/ry1_T4yqiKw
2010/09/04 に公開





They are very simple movements. (play) ・・・・・・・no one play this (play)
I play a stroke ・・・・・WAZA-47・・・・that:s all.

I play the same using the 4fingers.
At first, please watch the movements of my(P) very carefully.
I used my 4fingers. (play) ! try once more.(play)
How about this? Could you see it?
Are they the same movements?
Usually, we play like this・・(play)
After our (P) moving to the ④th string, we play by (i,m,a,) (P)seems indifferent to the playing. It isn't so?

We play by other fingers during the (P) is playing by it's own work through.
What does it mean?・・・・・

 Please figure it out by yourself.
It becomes very important source of understanding the nature of Guitar itself.
I believe if you try it again and again, your guitarlife will change radically.

I play the simple etude for arpeggio, composed by F.Carulli.
Please watch my (P) carefully.

・・・・beginner's class play・・(play) next class play・・(play) at last・・(play)・・・
  THIS  IS THE GUITAR!


カルリアルペジオ1帽子鳥




英語を文字起こす語学力がありませんので動画画面にテキスト入力があり助かりました
これはギター49の技・47番目 ギター音楽の源、ストローク
英語版でのお届けです。

https://youtu.be/KQlQVEBg7zM
2010/07/28 に公開


49の技、32番目 消音の工夫と名付けました
音を消すということ
これも重複するかもですが基本的にベースの音を切るのが発想の源になります
ベースを鳴らしっ放しにすると発想は湧かないです

初級の練習曲で試します
これを観てらっしゃる方でギターを弾く方は必ず通るカルリの練習曲です
いくつもありますが判り易いということでこの曲を
etude010'カルリ三つの小品2

演奏

こんな曲があります
今、自然に音を1つ止めてしまったんですが
レッスンをしていて、或いは人が弾いているのを聴いて気になるのは
ベースを弾きっ放しにすることです

始めにベースを切ったらどうなるか、それから切ってないのを聴くと非常に判り易いのでベースを切った演奏をします

カルリ演奏
etude010'カルリ三つの小品2

軽くベースを親指の爪を使わず皮で弾いてそれを切ります
爪を使ったときは鋭く切って、皮で弾いたときは鈍くやさしく切る方法を採っております

もう1回弾きます、続いてベースの弾きっ放しを弾いてみます

カルリ演奏
次は伸ばしっ放し
演奏
etude010'カルリ三つの小品2


これが伸ばしっ放しですね
聴き違い、聴き比べをしたら片方は手を抜いて弾いているように聴こえるかもしれません
そうではなくて単に音をほったらかしただけの結果です

音を切ることによって何かが生まれてこないかということ

1曲だけではなかなか判らないかもです、もう何曲かやってみようと思います
全てイ長調の練習曲です
こういう単純な曲もあります
カルリ演奏
etude010カルリ三つの小品1


AとEのコードがいたりきたりしてるだけ、ベースが5弦で
カルリ演奏
etude010カルリ三つの小品1

これに何の疑問も抱かなければそれで終わりなのですがたぶん抱くと思います
そのときにベースを切るという技を使ってみます
etude010カルリ三つの小品1

カルリ演奏

たったこれだけのことなのです
そうすると何かが湧いて来そうな、私はするんですけど

もう1つやってみます
同じ曲の中の後半
etude010カルリ三つの小品1

カルリ演奏

という場所があります
今は全部弾きっ放したのですがそれを切ってみます

カルリ演奏
etude010カルリ三つの小品1


ただベースを切っただけ
そうすることで何かが生まれてくる、何か感じませんか?
というアドバイスです

ベースを切る、消音の工夫でございました。



■49の技その31 フレーズの工夫
感じ方を決めてしまわない。
自由とは? 例として、バッハのプレリュード
ソルの練習曲第6番。 5番。 グランソロ。 など

WAZA-31 How to devise a Phrase
・Never decide how to feel.

What is freedom ?
For example the Prelude by Bach, etude the 5th and 6th by Sor and so on.

https://youtu.be/dfIz3OzAHPg
2010/06/13 に公開



49の技、19、20、21と3つのアルペジオの形を紹介いたします
先ほどの4つは水の流れだったんですが今度は人の流れです
人間の歩き方の3つ
目的もなくぶらぶらと散歩するぶらぶら型でございます

それから目的地はあるけれども真っ直ぐに行くのではなくて
あっちに行ったりこっちに行ったりしながらあそこにいつか行ったらいいかというような歩き方

それからまっしぐらに目的に向かって行く歩き方

これをアルペジオを使って表現をするという練習です
はじめにぶらぶら型です
目的がありませんのでどこへ行っても構いません
カルリが作りましたアルペジオ練習曲、初級の練習曲になります

基礎2

ぶらぶらと
急ぐことがあれば、、
しんどくなったら、、
よっこいしょ、言いながら弾けばいいわけで
その弾き方にルールは全くありません
これを楽譜がきれいに書いてあるからというので
一目散に弾く人がいるんですけど散歩を一目散にしてるようでつらい所があります
本当に自由に弾けばいいです

なぜそんな弾き方をと思うかもしれませんが
自由というのはこういうことです

弾くたびに思いを空中に巡らせまして
どんな音を弾くか考えずに気ままに弾く、そういう練習です

続きましては目的地に向かって真っ直ぐ進むのではなくて
目的地に向かってぶらぶら進む

ジュリアーニの練習曲集アルペジオの中に入っている型
こんな形があります
ベースがドソミソ ドソミソと弾いてましてその上に1弦が気ままに鳴ります
こんな形です
基礎3

コードが変わって

これの特徴は弾いてすぐお判りになると思いますが
ドソミソがこんなふうにならないように
何が鳴っているかわからないです
いくらなんでもこれはやりすぎで音を全て切ってしまいます
その切り方にはぶらぶら歩くということで強くもあり弱くもあり
ゆっくりもありなんでもありです

このことに関しましては前に録画している基礎練習の所を参考にしてください
ここではベースの弾き方
出来るだけ音を切って弾いてください
そこに
上に音を好きなように入れて遊びましょう
これが目的地に向かってぶらぶら歩くアルペジオです

最後は目的に向かってまっしぐらに進む形です
これもジュリアーニの120のアルペジオの中にあります
基礎5

音がドからソに向かってまっしぐらに行ってるのがお判りになると思います
これも全て音は切ります
上に何か音をひとつ入れて

張り倒されてるみたいですけど

てなことをやりながら練習している
そういう人の流れ、水の流れが自分の中で表現できますと大きな武器になります
技になります
それらを駆使して個々の名曲を見直してください
きっと新し発見がいっぱいあると思います
以上、7つのアルペジオの練習でした。

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