カテゴリ:曲・レッスン > アルベニス・アストリアス


https://youtu.be/3HOCKPu9NlE


https://youtu.be/aSZplxGbap8
右手、基本の動きのひとつです。


今回はアストリアスの始め1小節だけを紹介しようと思います
この練習は私はたぶん数か月かかりました、会得するまでは何年かかかったと思うんですね
その練習の出来上がりをまず見て頂きます
右手だけで結構です
弾いてしまえばそれで終いなのですね
次に解説をしますと
旋律を弾きまして次、伴奏を弾くときは左手を押さえてるのは離してます
右手の親指がこう弾いたとき4弦に当たっています
次の伴奏を弾いた瞬間に親指が爪で次を弾く準備が出来ています
もう1度やってみます
で弾く準備が出来ています
次はもう弾く準備が出来た状態で返って行きます
これの大事なことは1個1個の音が出て消して出て消していることです
けして全部の音を鳴らしっぱなしにしているのではありません
こういう動きだったら何も練習する必要はありません、ギターを持ったその日に出来ることです
右手のアップです
これを習得するために私が考え出した練習です
https://youtu.be/aSZplxGbap8?t=1m53s
親指で4弦を弾いて親指ですぐにとめます
次に2本の指imで2弦と3弦を弾いてすぐにimでとめます
これは大体誰でも出来ます
親指を5弦に持って行って、これもまあまあすぐに出来ます
ところが次の段階になると急に出来なくなるんです
4弦を親指で弾きます 4弦に親指が返ってその音をとめます
imで2弦3弦を弾いて2弦3弦にimで返ってその音をとめたとき親指が5弦に移動しています
5弦を親指で弾いて5弦に親指が返りその音をとめます
imで2弦3弦を弾いて2弦3弦にimで返ってその音をとめたとき一緒に親指も4弦に返っています
やってみます
少し速くやってみます
ブンチャ!ブンチャ!という形です
ピアノでは簡単な奏法です、ギターではかなり大変な技です
私この奏法で弾いているギター弾きをひとりも知りません、やっている人見たことありません
指だけアップで見たらなんてことないと思います
やってみてなんてことないと言う人はたぶん天才です
私は何年かかかりました
是非挑戦してみてください

右手のイタリキタリを使った練習です。

https://youtu.be/5jm-Q1kiJUw


2019年1月、ふたつめの動画
それは前回アルペジオでなんかこう動かすというのをやったと思います(グランソロ
これはアストリアスにも利きますかという質問がありまして、利きます
あれもこういう動きなんですね
行ったり来たりします、それも結構速いです
アストリアスという曲は右手だけじゃなくて左手もこんな動きをします
両方これが動きますと体全体がなんかこうふにゃらかふにゃらかと動くんですね
実際のテンポが速くなったときにはこれは速くなりませんので、そういう練習はゆっくりのときにやります
これが速くなるということは揺れが1回でふたつの音になるわけです
さらにそれが短くなって1回の動きで
という動きが出て来るようになるわけですね
そういう体の動きから曲を作って行きます
指先でやりますと間違わないかもしれないですけど動きが感じられないのです、ゆっくりでも速くても
こう揺れて行くと練習の過程で揺れがなくなって全部取れたときに完成なのですけど聴いたときに何かその揺れを感じてくるんです
こういう動きから発展してやっていきます
なんでもそうなんですけど出来上がったら動きません、出来上がったら静止しているんですけど静止の後ろにある動きっていうのを感じる、これが音楽を作るということでございます

https://youtu.be/i5K03e4uj34
2010/05/08 に公開


もうひとつ準備をして弾くということにつきましても少しつっこんで解説しておこうと思います。
まず、普通のハ長調のスケールを使って、最初に弾いてみます
この右と左の動きをですね、まず皆さんで見て確認をして、それから解説をしたいと思います。

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド

普通に見えたと思うんですけれども
ひょっとして皆さんはこういう動きで練習してはいないでしょうか。

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド

これは同時進行の音楽の作り方です
ドの音を弾くときに準備してドを弾きました
その間は指は何もしていません左はこのままです
そしてレを弾くときにレの準備をしてレを弾きます
この間、指は何もしていません
ミを弾くときにミの準備をして弾きます
一見当たり前のようですが
こうではありません。

ドの音を弾くということは
これはスケールですけども次、レに決まっているんですね
だからドを弾いたあとはもうレの準備がすでに出来上がっています
この間、音はしていません
ひたすら準備のために指は弦の上に停まっています
レを弾くということは次ミに行くと決まっていますので
レを弾いた途端にミの準備をしているんです
次の音の場所で待つ
これが準備をして弾くという意味です。

もう一度見てください

右も左もレの所に行って待っています
レを弾くと
ミで待っています

絶えず次の音で待っています
では、このことをですねアストリアスという曲でちょっと確かめてみましょう

asturias1


スタートの音を弾きます
するとすぐに右も左も
次の伴奏の音に準備が行っています
左手は何も押さえませんので実はこの間に空中を散歩するんですけども
便宜上、今、次の音の上で指は待ち構えています
そして開放弦、伴奏のシを弾きますと
次の音の準備を親指、右手親指左手薬指がします
これを弾くと次の伴奏の音を順便をしています。

では

という動きで
少し速く弾いてみます

これが曲をゆっくりと弾くという意味です
でも
もしかしたら皆さんはゆっくり弾くというのをこういうふうに思っているのではないでしょうか

これは声に出して言いますと
おーはーよーおー
と、ゆっくり喋っているようなものです
ゆっくり喋るというのは実は
おはよう ございます と喋るのがゆっくり喋るです。

曲はおはようございますの発音の
お は よ う
というのをゆっくりと練習すること
これが音楽ではまず、最初に誰もがやる練習なんですね
やがてそれができたら
おはようという1つのフレーズをそのままテンポを落とさずに練習します

そのフレーズとフレーズの間をゆっくりあける
これが実際にはゆっくり演奏するという意味なんですね
それらは実際に準備がしっかり出来るようになったら
すぐに理解できるようになります。

それではもう1つ実際の曲を演奏しますのでその準備の状態をですね
目で一度確かめてください。

パーセルのメヌエットを演奏
パーセル:メヌエット

1時間目終了です。


基礎連右手1基礎連右手2
基礎連右手3基礎連右手4
基礎連右手5基礎連右手図

基礎連左1

基礎連左2

基礎連左3

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