島崎ギターサロン動画ブログ

島崎陶人ギターサロンホームページ動画を文字化したブログ 20180217開設

カテゴリ:49の技 > 23 スラー

https://youtu.be/ZAdLE6NYUcQ
2010/07/02 に公開



49の技、23番目はスラーについてです
スラーは速めに
音にスラーがかかっているとそのかかっている音は速くなりそして次の音に行きます
結果的には加速することになります

実際の曲、アグアドの練習曲です

アグアド:練習曲@@@

今弾いたものは加速せずに弾いたものです
これでいいと思った人はほとんどだと思います
そうではなくてスラーの瞬間に加速します、こんな感じです

これは装飾音符にも言えることですが基本的に加速します
ギターはほとんどスラーが出て来るので自然に加速するようになります
例えばこんな感じです
バッハのガボット冒頭演奏

gavotte-l
gavotte-r

これはスラーが1つ入っています
その結果加速するんです
動き、なだらかな斜面の途中が下がっていてそこは水の流れが速くなるような動き
これがスラーの役目です

もう1つ知ってほしいこと
ギターは音を出すと
単音演奏
どう聴こえてるでしょうか
記録の音は違うかもですが実際の生音はポンと鳴ってすーっと小さくなってしまうのです
音の立ち上がりから最大音になるまで若干時間があります
最大音になってからすーっと小さくなります

スラーを使うときはその最大点に行ったと同時ぐらいに次の音を出すとはっきりと聴こえます
どこまで記録に入るかですが試してみます

今一生懸命叩いたのですがどうでしょう、非常に小さく入ってると思います
これを速く叩きます
どんなふうに入ってるでしょう
生で聴くと叩いた音が大きく聴こえます、普通に聴こえます
間をあけると情けない音に変わってしまう
これはギターの性質です、他の楽器はそうではありません
ギターの特筆です

音が小さくなる、左で叩くだけなので大きな音は出ません
その音を聴いてもらうためには少し速く弾くとちゃんと聴こえます
そうでなければあまりにも音が小さ過ぎて聴き取れないぐらいになってしまう

少し速く弾くと覚えてもらえばいいと思います
前回22番目のワルツ型と今回のスラーを合体させてみます

アグアドの練習曲演奏

アグアド:練習曲^^^^^^

これは楽譜通りに音を立ち上げただけの演奏です
スラーも同じことを3回やりました
そうではなくて加速を3回しますので
最初も速く、2回目はもっと速く、3回目は猛スピードになってしまいます
そしてワルツの減速を入れると

そういう感触をギター独特の音の成り立ち
それを受け入れると今のような演奏になります

再演奏

そういう感じです
加速をすると何回も言いますが覚えて頂きたいと思います。


https://youtu.be/6ZNBniI0sL4
2018/05/31 に公開
スラーには3つのバターンがあります。
3つあるのですから、その3つを使って弾きましょう。

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