カテゴリ:49の技 > 49の技33と48 速度変化・アクセント


https://youtu.be/vorz63PELwc


ソル
グランソロQ&A #11
メヌエット作品11の6番






グランソロ
一応ひと区切りで最後の質問をお願いします


この曲を今から始めたい人にメッセージ、アドバイスを


言いたいことは1つだけです
人に習わないことです
自分で好きなように弾いてほしいです
先生に習っているかたは先生のアドバイスをきいてしまうので
それは右から左へ流して自分がどう感じるかを一番にして
できたら人に習わずに好き勝手に弾いてくださいというのがアドバイスです
そのわりには質問には答えてますけども、、失礼しました


では今日はこんな曲です
ソルのメヌエット作品11の6


質問
フレーズの取り方についてです
2小節目の所をどうやって弾いてみようかな


何かアイデアあるでしょ?
アイデアはまず2つからスタートする


2つに分けて弾いてみます


楽譜ではこう書いてあります
それを2つのフレーズに分けたい
どちらも正解です
フレーズというのはどこで切ってもいいです
自分がこうしたいと言えばいいんです


始めのにぎやかな和音からひょっこり出て来るような旋律を弾きたいです

その休符が意味してますね

休符のときは休んでしまうのでどんなふうに出て来ようかと

その休みのときに次のフレーズをどちらかに決めないといけない
決めたら決めたように弾かなくてはいけない
フレーズの終わりというのはピアノで弾くというのをまず覚えなくてはいけない

それが身に付いたときはピアノで終わらなくても続いたようになるんです
それを経験してないのにしたような顔をして弾いている人が圧倒的に多いです
練習しましょう
1回1回フォルテピアノで終了します
語尾をピアノでしっかり終えて次また頭をしっかりやって行くことを練習



https://youtu.be/V_u-VtlwZW0



ソルのギャロップで遊びましょう
僕のレッスンはですね遊びが99%で真面目なことは1%しか言いません
今日はソルのギャロップを持って来た人が非常に困っていることがあると、具体的に言ってくれました

まず出始めが困る、始められない
途中で速度を変えたいけれどもどうすれば変えられるのか
全体的にどうやってこの曲は遊ぶのだろう
そういう質問なんですね
ではちょっとやってみましょう

最初は開放弦から始まってるんですけどこれがもう非常にやりにくいと言うので
でたらめなことを言ってみたら非常に喜んでもらえたのででたらめをやってみると
始めに調弦をする真似をしてGコードを弾きます
そのまま左の手をギターの12フレットといいますかボディの所に持って行きます
この状態で4弦を弾くとこのポンと叩いてこっち側に行くみたいな感じで行きます
そして

その次なんですが速く弾くときに
と行くときはセーハをしている

彼女はゆっくり弾くのでわざわざこれを2弦から1弦に人差し指
と行っています
その方がタイミングはとりやすいですね

そしてまた同じことをやりますね
それが終わりまして続いて
これはわがサロンでは当たり前ですがクイクイッというのをやります
と弾くんじゃなくて1回ずつ動かします

これが終わって続いてBmになりまして上にあがって行く所
ここはその速度で弾くとちょっとまぬけな感じがするんです
少し速くしたい
どうやったらいいだろうということで鼓のギャグが出て参りましてポン!で速度を変えよう
こちらでポンと叩くわけですね
そうすると

要するに ポン♪

というのが出来る
元に戻す時には ポン ポン! と言うのです

えーーー 実際に叩いてもいいです

少し遅くなる時に ポン! ポン!


ポン♪


ポン ポン♪


あるいはさっきみたいに一度こちら側に行って
またスタートしても構わない

どんな曲でもこのポンポンというのは入るんですね
私が最初にやったのはトローバなんです
ポンポンポン♪と言うてから

ポン♪

ポンポン♪


ポンポン ポンポンポンポン ポンポン♪

ポーン♪


てなこと言いながら遊んでたんですけど面白い遊びだと思います
失礼いたしました


https://youtu.be/yJdsp4kGC_s


今日はナチュラルリットについてめちゃくちゃ簡単な解説をいたします
いま写っているのはロベルトビゼーのニ短調組曲の中のブーレーですね
最後のこの部分だけがリットになります、ナチュラル rit.

同じように曲の終わりもナチュラル rit. になります
それ以外にナチュラルリットをするために実は同じような場所なんですが
前半のここの部分が加速するのです
加速をしているイメージで終わりをゆっくりするとより効果的に曲が落ち着くのです

やっぱりナチュラル rit. するためにはその前にちょっとした仕掛けがあります
では演奏してみましょう

参考になったのかよくわかりませんけどもまあまあ曲の作り方ということですね



https://youtu.be/wcF7PNv6aUo
2018/10/12 に公開
曲に物語を付けると表現しやすくなります。
赤チャンに呼びかける。肌に触れる。これだけのことで何でもない練習曲が名曲に生まれかわります。


1:10
https://youtu.be/wcF7PNv6aUo?t=70
このように思い切り間をあけると次の場面のテンポが変わります



https://youtu.be/J9134X-2AdQ
2018/10/12 に公開
旋律(スケール含)では一般的なことですがアルペジオも同じです。
最後のベース音を優しく弾きます。
二つ使うとナチュラルリットになりますよ!
身に付くまで、弾ける曲全てで試すと感覚で解るようになります。
それまでは決して頭で理解しようとしないでください。
頭で分かったことなど、実践では役に立ちません、むしろ害にすらなります!





syuironotou5



https://youtu.be/OlO2OOipQck
2018/09/20 に公開
「間」の凝縮。「間」の持つ力の話です。
私がスペイン物が基本だという理由です。
今回は、一ヶ所だけ話しましたが、実際は至るところに出てきます。
グラナダなどいきなり出ます。
これを感じるようになると、楽譜の見え方がコロッと変わります。





syuironotou3

https://youtu.be/6TAJsHqI-vE
2010/12/20 に公開


アルペジオ 型7番目
ドソミソという形です
基礎3

ピアノだったら初級ですがギターでやると意外と難しいです
この練習の売りはニコニコです
基本的にニコニコしながら弾くアルペジオなんです

別にそんなことしなくてもいいんですけど判りやすくするためにニコニコ
ニコニコしながら弾きます

これを怖い顔して弾くと合わないです
ぶすっとした顔して・・・っていうのは合わない
出来るだけ皆さんニコニコして弾いて頂こうと
今弾いたのが原型でございます

ドソミソの中に
1つ目に入れたら3つ目に入れ
2つ目に入れたら134に入れ
3つ目に入れたら124に入れ
4つ目に入れたら123と入れる
こういうのを組み合わせたらどうなるかということです

これを日常の行動を想像しながらやれば楽しく練習できるかと思います

その1
こんな形です・・
arupejio keiryou

どういうのを想像されますか
犬を連れて散歩してるのを想像して
人が小さい犬を連れてゆっくり歩いてて小犬は足早に
あ、どうもと言いながら・・
犬は必死になって歩いてる
これは人間のリズムと犬のリズムが変わりますから同じ速度できれいに弾くのは何の意味もありません

2つ目
ウキウキ、ニコニコして歩きながら挨拶するアルペジオです
2つ目に入れますとポンとアクセントが付きましてスキップしてる感じ
次に・・
スキップしてたら前から知り合いが来たのでこんにちわって言いながら、そんな感じ
arupejio keiryou

ものすごく急いで、急用があって、
そんな時に限って知り合いに会ったり踏み切りで遮断機が下りたり信号が赤になったりなど
急いでる様子が3つ目にアクセント
arupejio keiryou
3つ目は8ビート、それの・・
わかりにくいかもしれませんけど、タタータ、タタータ・・・語調です

最後はしゃっくりです
しゃっくりしてる人を見ると後ろからトントンしたくなるようなリズム・・
後ろから・・
arupejio keiryou
そうなると音がなんでもいいんじゃないかぐらいに話が変わってくると思います

そういう人間の普段の行動をアルペジオに置きかえてしまうと動きを感じられると思います。

https://youtu.be/ckVAZgXQyTY
2010/08/18 に公開


ギター49の技、あと2つです、48番目
これはかなり細かい、話が伝わりにくくなると思います

速度の変化によってアクセントの位置が変わる

普通に弾いた、ゆっくり弾くときのアクセントが
速くなってある速度を超えると逆転することがよくあります

速弾きが好きな方、ただひたすら速くするのはあまり意味がありません
速くなったときには通常と違う感覚が生まれます
それを知ってないと速くしても効果はないです

ソル魔笛の第1変奏
mateki1

いま弾いたのは穏やかな弾き方です
これで間違いではありませんがここからは発想は生まれません

極端なアクセントを付けてみます
始めにフォルテで弾きます、すると次はピアノになります

このテンポだとこれで良いです
もう少し速くなっても問題なくこれで良いです

もっと速くなるとこのアクセントが逆転するのです
それをゆっくり再現するとおかしいですが
聴いても何やってるという、変なんです

あるテンポを超えますと
逆転してもおかしくなくなります

もっと速くするとそれなりの動きが生まれて来ます
これをゆっくりやるとおかしいです
あるテンポを超えないと普通に聴こえません

この技を使うとなったらかなり指が動くようにならないとわからないです
動く方のために1つアドバイスです

ついでに
同じ形で速い動きがたくさん出てくる

例えば、セビーリャ
sevilla3

タララ タララ タララと出てくるときに闇雲に頑張ると逆効果で弾いてる方も脱線します
こういうときは相対的に
6つあったとしたら3つをわざとゆっくり弾く、残りの3つを少し速く弾く

あまりアクセントはない、そして後半に速く弾く

フーガのエンディング
フーガ033

これも同じ形が続くのですが始めから頑張ってもいいのですが私は無理です
このときも・・というのはほとんどアクセントがない
それを2回やった後
後半
かなりのアクセントを入れて弾くということで全体として速く弾いたみたいに相手にアピールする方法なんです
これはアクセントとはまた別ですけども速弾きの1つの参考にしてください。




















■49の技その49 弾いてないのに聞こえる音
最後のワザは・・・・弾いてないのに聞こえる音!
アルハンブラの思い出で実験。
その他、いろいろなアルペジオで実験。 これが感じると、音楽が一方的なものでないことが解る。
逆に、弾いていても聞こえない音もある。
これらはギターの持っている特長の1つ。 他の楽器にはないと思います。
だから、楽しい。だから、ギターを弾く。

49のワザ  いかがでしたか?
知っていることはいくつありましたか?
え? そんなこと誰でも知っている?!
あらああ・・・・。  なんせ不器用な人間は、
単に弾いただけでは音楽にならない。
音楽のセンスある人には、意味のない内容かも知れません、
が。 ギターを楽しむのにはルールはない。
いかに楽しむか! それに足を踏み入れた結果です。
見た方の好奇心が揺さぶられることを願っています。
WAZA-49 The last WAZA is ....
..... we can hear it although we don't play.

I try to show you by "Recuerdos De La Alhambra " composed by F.Tarrega.
And also I try to show you by some Arpeggio.
If we can feel it ,we can understand that music is not the one-side thing.

On the other hand we can't hear the sound even we play it.
These are some of the characteristics of the guitar.
I think other music instruments don't have them.
It is a great fun and I play the guitar.

How was about 49 WAZA ?
How many WAZA have you known ?
Did you know all of them ?
Oh ! I am very clumsy person and I can't play a real music by only playing it.

49 WAZA have no meaning to the person who has the musical sense.
But, there is no rule to enjoy playing the guitar.
How can we enjoy it ?
These 49 WAZA are results by my tries.
I hope they arouse the reader's curiosity.

https://youtu.be/f10g9TMPWHk
2010/07/30 に公開


49の技、33番目 速度の工夫と名付けました
弾く速度は切実な問題です

速く弾きたくても弾けない、これはもうしょうがない

ある程度の速度で弾けるようになったら精一杯の速度で弾くのもあるが
速く弾けるならゆっくりも弾ける
ゆっくりと速いの間で遊んでみよう

一番最初に使う題材がテデスコのプラテーロと私から春
これの出だし
楽譜はこんなふうに書いてあります
春1

演奏

これを練習してある程度の速度を

演奏

私はこの速度では弾けないのです
今の方法をちょっと速くと言われても本当に弾けないのです

では速く弾けないではないか

発想を変えるとこれよりもはるかに速いのに動くという方法があります
今の部分は鳥がちゅんちゅん鳴いてる所です

春の詩では
朝のまどろみの中でいい気持ちで寝てたのに子ども達の声で起こされた
外の子ども達に怒ってやろうと窓を開けたら小鳥達が騒いでいた

今の旋律は何回も出てくるが最初は子ども達が大騒ぎしてるんだ!というイメージで弾こう
2回目は小鳥達で様子が変わるのです

その時に楽譜は
春1

演奏

と書いてある
これを速く弾いても子どもが大騒ぎしてるようには聴こえないと思います

そこで

演奏

大騒ぎをして
春1

演奏

こんなふうに解釈してみる
まるで音楽をぶち壊してるように聴こえると思います

演奏

それを練習して続けていくわけです

演奏

という感じになります
これを聴き比べると最初に私が弾けなかった速度よりはるかに速いと思います
さっきの速度で弾けなかったのはその演奏に発想がないからです
今の速度には発想が伴ってるのでその気持ちになったときに指が動く

これが速度というもの
速く弾けないと思っている人はその思いを置いといてそこに発想の力を持って行くと解決することが結構あるということを記憶してもらえばいいと思います


もう1つ速度の工夫の中には曲にストーリー性を持たせる
絵画的処理
1曲を1つの絵として見たときあなたはどう見えますか
風景として見たときどう感じるか

それぞれについて詳しく話すと30分ぐらいになるので1つヒントとして捉えて欲しいのは
風景として捉える、こんな曲があります

パーセルのメヌエット演奏
パーセル:メヌエット

これは別の技でも弾いてますが使い易い題材なので何回か出て来ます
メロディーは歩く道
ベースは山
和音は周りの雰囲気、空気、近くの景色
ベースは遠くの景色、和音は近くの景色、旋律は道と解釈するとこんな道があります

パーセルメヌエット単音演奏

遠くに山が見えます

ベース付き演奏

そこに近くの景色を入れてみます
パーセル:メヌエット

演奏

全体としてこう浮かび上がりました
自分達が道を歩きながら周りの景色を楽しんでいる
道がなければ楽しむことはできない

下を向いて歩くと景色を楽しめません
演奏者はメロディに酔ってはいけない
それは下を向いて歩いてることになりますので聴いてる方は楽しめない

これは心すべきこと
よくお目にかかるのはメロディに酔って弾くスタイル
はっきり言って見苦しい、聴き苦しい
それは演奏者の態度ではないです
聴き手がメロディに酔うのは構いませんが提供する方が酔ってはいけません
そうすると音楽が壊れてしまいます
これは心すべきことと心得てください

以上、速度の工夫です。

春1

春2

春3

春4

春1

春2

↑このページのトップヘ