カテゴリ:曲・レッスン > アルベニス・グラナダ

https://youtu.be/rnXSOz44TP4
2010/08/10 に公開


49のギター技、44番目は旋律と伴奏の関係
ちょっと面白い練習方法を紹介します

どういうことかグラナダという曲を使って聴き比べをしてください
granada1

冒頭演奏

高音部がカウント、伴奏して、下で旋律が動いている
今のは普通の形です

これを皆さんはひょっとしてこう弾いていませんか

演奏

この違いがどこが?となったときには大変申し訳ないですが耳を鍛えてからでないと今からの話はさっぱりわかりません
明らかに全く違うものであると聴き取ってから次へ行ってほしいです

カウントなのですが
きれいにカウントしてそこに旋律を入れるのは旋律に対して申し訳ないこと
私が人と喋るときにワ・タ・シ・ハ・となったらムカつくと思います
こうやりながらメロディを何なのかわからない

メロディですから歌ってほしい
でもカウントしてるのはチャッチャッチャッチャッとしている
これは別で動かないと音楽として成り立たない

こんな練習を私はしました
iとmで1弦2弦を4回弾きます
演奏

頭、最初の所に3弦の音を親指で1つ入れます
演奏

という形です
楽譜に書くとこれで終いなのですが弾くのは4通りでやります
親指の動きに注目して下さい

その1は弾いた指が同時に弦上に返ってきます
そして上だけが4回打ちます

2番目は親指が2つ目を弾いた時に返ってきます

3つ目は上が3つ弾いた時に親指が返ってきます

4つ目は・・になります

今度はこの関係を逆転させて下の親指が4回弾く間に上を1回
あとは同じです
親指1回目の時に上の指が戻るか2回目に戻るか、3回目に戻るか、4回目に戻るか

1つやると様子が判るから実際に自分でやれば判ります
これだけのことを1年2年続けて練習するとなんとなく旋律と伴奏が自分の中で分かれてくるのです

これはやらないと無理です
もう一度グラナダの聴き比べをして終わりにします。
皆さん自身が録音して聴けばわかると思います
旋律と伴奏の基本の練習でした。


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■49の技その43 ピアニッシモとフォルテッシモ
ffは腕の力で。ppは弦の上を撫でるように。
旋律が下にあって、伴奏は上の場合・・・・・・カウントしたらオシマイ!
それぞれが独立する・・・・為には
WAZA-43-49
* Lastly, the most important is the sound !

And also the left hand goes back to the preparation.
At first, put 「p」 on the ③string.
Next, set 「m」 on the ①string.
And after that, it makes distance from 「p」 by sliding away on the ① string.
On your mark, set !

And play the ②string by rest-stroke forward to the 「p」 on the ③string by cutting of the string.
( Play by only power of your wrist. Never use power of your fingers. )
It is Forte!
Next, keep that condition and set 「i 」on the ②string.
And use rest-stroke forward to the 「p」 on the ③string.
It is Piano.

The difference of volume between Forte and Piano is the players expression talent.
You have to get mezzo-piano and mezzo-forte that between forte and piano by yourself.

WAZA-43 pp and ff
You have to play ff by the power of the arm, and play pp on the strings gently.

When the melody is on the Bass and accompaniment is on the top, you should not count them.
For each of them to become independent......

https://youtu.be/YDaGfwo13Oo
2010/06/08 に公開



49の技、14番目はちょっと変わってまして
もうこりた型といいます
もうこりた、これは漢文でございまして

忘己利他

おのれを忘れ相手に利を与えるという素晴らしい漢文なんでございます

漢文は漢字が書いてありまして横にレ点というのがありましてひっくり返る
このことは珍しくないんですけども
私がもうこりたという漢文を見たときに思い付いた弾き方なんです
それでこんな名前を付けました
実際のギター奏法とはなんの関係もないんですけどね

グラナダという曲があります
解説をしますのでアップでお願いします

この曲は順番に6弦から1弦まで出てきます
通常その和音を全部弾いたあとにもう1度3弦の音を親指で弾きます
そうすることでメロディラインをしっかり出そうという奏法です
もちろんこれでいいんですが
私はこの時に親指が6、5、4弦、次に3弦を弾く前に
本当は最後に弾くべき2弦と1弦の音を
親指が4弦から3弦を通過している間に弾いてしまうという技です

つまりギターで和音を順番に弾くのではなくて
先に弾いてしまってから後で3弦を弾きます
と曲は進んで行きます
従って親指がゆっくり下がって行く、下がって行く途中にimを弾きますから
imはものすごい素早いです、あっという間に弾いてしまいます
その辺は練習されると、まあ遊びでございますね

遊びでこういう技をやるとどこかで役に立ちます
どこでとは申せませんが必ず発想とか曲をやる上で役に立ちます
特にスペインものではこれは非常に大きな武器になります
これがヒントでございます。

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